代表の佐々木です。
未経験から電気工事・通信工事に入るのは怖いのか。埼玉県川口市の株式会社アクトが、高所作業、光ケーブル施工、安全教育、現場研修、人事考課制度、実行力、人間性教育について、現場経験をもとにお伝えします。
「現場仕事って怖そう」
これは、未経験の人がかなり感じることだと思います。
実際、
高いところに登る。
重いものを扱う。
工具を使う。
電気を扱う。
そういうイメージがあると思います。
しかも、建設業界に対して、
怒鳴られる。
怖い人が多い。
理不尽。
そういうイメージを持っている人もいると思います。
正直に言えば、私自身も昔そういう環境を経験してきました。
だからこそ、
「怖さ」
については、かなりリアルに分かります。
今回は、
未経験で現場に入る時に、実際どんなことを感じるのか。
どこが怖いのか。
何が危険なのか。
そして、アクトではどう教育しているのか。
そこを、実体験ベースでお伝えしたいと思います。
未経験者が最初に驚くこと
未経験の人が最初に驚くこと。
それは、現場の情報量の多さだと思います。
工具の種類。
材料の種類。
作業手順。
安全ルール。
現場用語。
最初は、本当に分からない。
しかも、現場は学校ではありません。
実際に作業が進んでいく。
だから最初は、
「自分だけ何も分かってない」
そう感じる人も多いと思います。
でも、それは普通です。
最初から全部分かる人はいません。
アクトでも、異業種から入ってきた人がたくさんいます。
工具の名前も分からない。
材料の違いも分からない。
そこからスタートしています。
でも、自然と覚えていきます。
実際、
「俺パソコンできねぇし」
と言っていた人が、今ではプレイングマネージャーとして、お客様対応やパソコン業務まで行っています。
つまり、
最初にできるかどうかより、
「覚えようとしているか」
の方が大切だと思っています。
現場には、本当に怖い瞬間がある
ここは綺麗ごとではなく、正直に伝えたい部分です。
現場には、本当に怖い瞬間があります。
例えば、
高所作業。
最初は驚く人も多いです。
「こんな高いところに登るのか」
そう感じることもあります。
しかも、高所で重量物を扱うこともあります。
下には通行人がいる場合もあります。
だから、かなり緊張感があります。
他にも、
高電圧設備。
重量物。
現用回線。
光ケーブル施工。
通信工事や基地局工事では、かなり神経を使う場面があります。
特に、現用で生きている光ケーブルを触る時。
これは本当に緊張します。
細いケーブルですが、その中には膨大な情報が流れています。
もし計画外で止めてしまったら。
実際に通信障害になります。
店舗。
会社。
サービス。
困る人が出ます。
だからこそ、慎重になります。
ドキドキします。
怖いです。
でも、この怖さを知らない人の方が危ない。
私はそう思っています。
怖さを知っているから、安全に拘る
アクトでは、安全をかなり重視しています。
なぜなら、過去に人身事故を経験しているからです。
本当に苦しかったです。
人生の中でもかなり大きなショックでした。
でも、その時に思いました。
事故は偶然ではなかった。
安全教育。
判断基準。
組織レベル。
現場対応。
いろいろな原因が重なっていた。
だからこそ、組織を変えようと思いました。
安全とは、
「気をつけましょう」
だけでは守れません。
実行されているか。
そこが全てだと思っています。
ヘルメット。
フルハーネス。
工具管理。
声掛け。
KY。
確認。
全部、実際にやっているか。
そこが重要です。
だからアクトでは、安全ルールをかなり徹底しています。
未経験者にいきなり危険作業はさせない
現場仕事が怖いと言われる理由の一つに、
「いきなりやらされそう」
という不安もあると思います。
でも、アクトでは、未経験者をいきなり危険な現場に放り込むようなことはしません。
まずは、
安全教育。
会社の考え方。
工具や材料の扱い方。
基本行動。
そこから教えていきます。
最初に覚えるのは、
「安全」
です。
技術より先に、安全。
ここはかなり重要です。
モノの持ち方。
装置の組み立て。
鋼材加工。
工具管理。
そういう基本から覚えていきます。
最初から完璧にできる必要はありません。
少しずつ覚えていけばいい。
その代わり、
「覚えようとする姿勢」
はかなり重要だと思っています。
怒鳴って覚えさせる文化を変えたい
建設業界には、
怒鳴って覚えさせる。
そういう文化がまだ残っている会社もあります。
私自身も、そういう環境を経験してきました。
でも、私はそれを変えたいと思っています。
もちろん、本当に危険なことをした時には、大きな声を出すこともあります。
安全に関わることは、甘くできません。
でも、
人を支配する。
怖さで動かす。
萎縮させる。
そういう組織にはしたくない。
アクトで大切にしているのは、
「目線を下げる」
ことです。
相手に考えさせる。
失敗した時も、
「なんでできないんだ」
ではなく、
「どうすれば再発防止できると思う?」
というスタンスを大切にしています。
同じ失敗を繰り返さなければいい。
そこから改善していけばいい。
私はそう思っています。
現場は「仲良しごっこ」では成立しない
ここは勘違いしてほしくない部分です。
アクトは、人間関係を大切にしています。
でも、
「ただ仲が良いだけ」
を目指しているわけではありません。
現場は責任があります。
電気を送る。
通信をつなぐ。
電波を発射させる。
つまり、社会インフラを扱っています。
だから、
安全。
品質。
実行力。
ここはかなり重要です。
ただ仲が良いだけでは、現場は成立しません。
でも逆に、
ギスギスしている組織も強くない。
だからアクトでは、
「良好な人間関係と高業績の両立」
をかなり重視しています。
助け合う。
声を掛け合う。
周囲を見る。
安全を守る。
そういう文化を作りたいと思っています。
現場で本当に強い人とは
現場で本当に強い人とは、
ただ作業が早い人ではありません。
周囲を見られる人。
仲間を守れる人。
安全を守れる人。
冷静に判断できる人。
そういう人だと思っています。
そして、
「なんだかんだ終わらせてくる人」
です。
ただ勢いだけで動いているわけではありません。
段取り。
確認。
安全。
連携。
いろいろなことを考えながら実行している。
だから結果が出る。
アクトでは、
「実行力」
をかなり重視しています。
口だけでは意味がない。
実際に動いているか。
そこが重要です。
アクトが評価するのは「技術だけ」ではない
アクトでは、人事考課制度を整えています。
理由は明確です。
人の成長や仕事を覚えることの指標を示し、公平公正に評価と賃金を支払うためです。
そして、評価するのは技術だけではありません。
助け合い。
実行力。
改善行動。
責任感。
人間性。
そういう部分も見ています。
逆に、
他責思考。
利己的行動。
嘘。
実行しない姿勢。
そういうものは評価しません。
なぜなら、組織を弱くするからです。
アクトが求めているのは、
「技術と人格を持った人」
です。
技術だけでは、良いリーダーにはなれません。
人間力が必要です。
だからアクトでは、人間性もかなり重視しています。
工事は「人を成長させる仕事」
私は、工事は技術だけの仕事ではないと思っています。
仕事を通して、人としても成長できる。
そこに大きな価値があると思っています。
最初できなかったことができるようになる。
怖かった高所作業に、正しく向き合えるようになる。
周囲を見られるようになる。
責任感が育つ。
仲間を守ろうとする。
そういう成長があります。
だから私は、
工事は「人づくり」
でもあると思っています。
最後に
未経験で現場に入る時。
怖いと思うのは普通です。
でも、その怖さに正しく向き合いながら、
安全を学び、
技術を学び、
人として成長していく。
そこに、この仕事の価値があると思っています。
アクトは、まだ完成された会社ではありません。
課題もあります。
でも、本気です。
建設業界のカラーを変える。
安全と誠実施工を徹底する。
良好な人間関係と高業績を両立する。
実行に拘る組織を作る。
そして、
技術と人格を持った、かっこいい大人を増やしていく。
そこを本気で目指しています。